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ヤ軍・田中、Wカード先発なるか 13勝目かけレイズ戦先発

 ヤンキースの田中将大投手(29)は26日(日本時間27日)、13勝目をかけてレイズ戦に先発。「前回やられているので、やり返したい気持ちもある」と、8月16日の対戦で6回9安打2失点で敗れたレイズにリベンジを誓った。

 すでにポストシーズンのワイルドカードゲームへの進出が決まり、10月3日にアスレチックスと対戦する。注目は先発投手で、田中、剛球右腕ルイス・セベリーノ、ブルージェイズから獲得した左腕J・A・ハップの3人のうち誰かがマウンドに上がることになる。

 ワイルドカードゲームは負けるとその時点で今季終了という大事な一戦。地元ニューヨークでは「誰にするべきか」との論争が持ち上がっている。勝てば地区シリーズに進出してレッドソックスと対戦することになる。

 ブーン監督はワイルドカードゲームの先発について、「決断はまだ先になる。アスレチックスとはホームフィールドアドバンテージ(本拠地開催)も競っており、これを獲得することをまず優先事項にしたい」としている。

 MLB公式サイトは「ハップが28日のレッドソックス戦の先発に決まっていることから、ローテーション通りの日程でいけば彼がワイルドカードゲーム先発となる。しかしブーン監督は田中とセベリーノの先発も考えていることを明かしている」と報じている。

 セベリーノはレッドソックスに対して好投しているので地区シリーズでフル回転させたいところ。ハップはヤンキースに7月に加入してから6勝無敗と好調。田中も今季後半戦は好調で、アスレチックスを得意にしている。通算対戦成績は3勝2敗だが防御率が2・53。果たして重責を担うのは…。