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【編集局から】広島の“ラッキーボーイ”曽根海成「ここにいられたのは運が良かっただけ」

 約1カ月間、“臨時カープ担当”としてリーグ3連覇達成まで東奔西走しました。当初は9月上旬にも優勝なんていわれていましたが、気がつけば季節の移り変わりをしっかり肌で感じる日々になりました。

 「タナキクマル」や鈴木誠也が脚光を浴びていますが、強いチームには必ずラッキーボーイがいます。7月末にソフトバンクからトレードで移籍した曽根海成内野手(23)。育成ドラフトでプロ入りし5年目で、「今までプロで過ごしたほとんどが3軍ですからねえ。何もかも変わりました」と目を白黒させています。

 私が最初に会ったときは1軍でしたが、9月に入り一度2軍で再調整。本拠地での試合が続く20日に再昇格し見事、26日の優勝決定に立ち合い胴上げやビールかけにも参加しました。「優勝って、想像している以上の出来事でした。ここにいられたのは運が良かっただけですが、ビールを体に浴びたら、やっぱり酔うもんなんですね」と笑っていました。

 広島の繁華街には「まだドン・キホーテくらいにしか出かけていない」そうで、本格的な探索はオフまでお預け。若鯉のこれからに注目です。(運動部・山戸英州)