記事詳細

広島V3秘話 「菊池の素顔」 イタズラ好きでヤンチャも…表に出さぬ無類の面倒見のよさ (1/2ページ)

 二塁守備の名手で、リーグ3連覇を達成した広島の原動力となった菊池涼介内野手(28)の素顔に迫る。

 歓喜の胴上げ、ビールかけから一夜明けた27日、菊池は疲労を考慮されヤクルト戦(マツダ)を欠場。「(あと「1」に迫っている)通算250犠打達成はお預けですわ」と言い放ったが、その表情には安堵感が漂っていた。

 8月某日、菊池に初対面のあいさつをした記者は、「最初に言っておくわ。俺は好き嫌いがハッキリしてるから!」と言われ恐れおののいた。

 だが、印象は接するたびに変わっていった。とっつきにくそうに見えるのは最初だけ。実は「イジられキャラ探し」と「イタズラ」が大好きなのだ。

 26日には緒方監督とベテラン新井が相次いで胴上げされるグラウンド上で、どさくさ紛れに、7月末にソフトバンクからトレードで移籍してきたばかりの曽根海成内野手(23)のお尻に“カンチョー”。

 ビールかけでは空いた瓶の中にたる酒を入れ、リポート役の某民放局女子アナに浴びせた。「これなんですか、ビールじゃない!」と焦る彼女を尻目に、「たる酒でーす」とニンマリ。

 それでも場の雰囲気が悪くなることはない。チーム関係者は「大胆だけど周りが見える。空気を読む天才」と呼ぶ。

関連ニュース