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錦織が“浦島太郎”状態? 日本人対決に「ずっと宙に浮いているような…」

 慣れない“日本人対決”はやりにくいようだ。男子テニス楽天ジャパンオープンのシングル1回戦(1日=東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)に3度目の優勝を狙う錦織圭(28=日清食品)が登場し、いきなり杉田祐一(30=三菱電機)との日本人対決になったが、6-4、6-1で危なげなく勝ち上がった。

 1回戦から日本人対決となったことに「ずっと宙に浮いているような。ずっと心がコートにない感覚があった」とこれまでに味わったことのない感覚。「友達とは勝ち負けを付けたくない」とも語った。

 とはいえ、準々決勝まで進めば、再び日本人のダニエル太郎(25=エイブル)と対戦する可能性がある。前日には、中国で行われた深センオープンで世界ランキング171位の西岡良仁がツアー初優勝を飾った。

 これまで世界の舞台では錦織が日本勢として孤軍奮闘してきたが、下から突き上げる存在が育ちつつある。その変化にまだ戸惑っているのかもしれない。

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