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「凄いことになる」田中、宿敵レ軍戦あす先発 「スプリットは修正できて手応え」

 ヤンキース(ワイルドカード、ア・リーグ東地区2位)の田中将大投手(29)は、6日(日本時間7日)に行われる地区シリーズ第2戦に先発する。前日の5日(同6日)に会見し、意気込みを語った。同地区覇者のレッドソックスとの宿命の対決に地元は大興奮だ。

 「ヤンキースとレッドソックスのプレーオフがどういう雰囲気になるか想像がつかない。すごいことになるんだろうなと思う。この場にいられることは光栄。勝つことができればよりいいものになる。自分の持っているものは全て出したい」

 田中は日米の報道陣の前で緊張した表情。2004年のリーグ優勝決定シリーズ以来のプレーオフでのライバル対決となる。5日の第1戦は、左腕J.A.ハップが先発。第2戦を任された田中は左腕デビッド・プライスと投げ合う。

 今季レギュラーシーズンの両チームの対戦成績はヤンキースの9勝10敗。田中は4度登板して1勝0敗だが、防御率は7・58と打ち込まれた。特に先頭打者のベッツを苦手にしている。ヤンキース打線もプライスを得意にしていることから、打撃戦になる可能性もある。

 「(課題の)スプリットは修正できて手応えがある。(ベッツとの対戦は)思うところがある。(戦術は)整理できているので、あとは結果を出すだけ。(気持ちの盛り上がりについて)なかなかこういう(公式会見の)セッティングをしてもらえない選手なので、そう思いますね」と笑顔もみせた。

 田中は昨季のポストシーズンは3試合で2勝1敗、防御率0・90と活躍し、チームはワールドシリーズ進出にあと1勝に迫った。勝負強さが持ち味だ。

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