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巨人・菅野の敵は神宮のマウンド 「Gキラー」小川の攻略は難しい セCS、元ヤクルト・伊藤智仁氏が展望 (1/2ページ)

 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)は、13日にファーストステージ(3試合制)が開幕。2位ヤクルトが3位巨人を神宮球場で迎え撃つ。昨季までヤクルトで投手コーチを務め、神宮での短期決戦を知り尽くす現BCリーグ・富山監督、伊藤智仁氏(47)が展望した。

 初戦の先発はヤクルトがエース小川。一方の巨人はエース菅野でなく、今季6勝の左腕今村を持ってきました。レギュラーシーズン最終戦の9日・阪神戦(甲子園)で3位を死守するため、9回に菅野を登板させた影響もあるでしょうが、エース対決の回避が吉と出るか凶と出るか。もし巨人打線が小川を打ち崩して初戦をものにできれば、俄然有利になります。

 ただ、小川は2016年から巨人戦8連勝中。球種が多彩で制球力、球速もある。つけいるスキがあるとすれば、走者を背負ったときくらい。広島などは俊足の選手が塁上から重圧をかけ、制球を甘くして一発長打を狙ってきます。でも巨人で足で揺さぶれそうな主力は坂本くらい。今まで通りにただ打つだけでは、攻略は難しいでしょう。

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