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日本ハム“下克上”のカギは若武者2人 パCS (1/2ページ)

 日本ハム(パ・リーグ3位)は14日、ソフトバンク(同2位)とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦(ヤフオクドーム)に4-2と快勝し、対戦成績を1勝1敗のタイとした。昨季5位に低迷し、大谷翔平(現エンゼルス)も抜けたチームの躍進の原動力として、若手2人の台頭が見逃せない。

 今季チーム最多の26本塁打を記録したレアードが左脇腹の肉離れで9月19日から離脱。当初は実戦復帰に3-4週間とみられていたが回復が遅れ、CSに間に合わず。助っ人の離脱後穴を埋めていた3年目の横尾俊建内野手(25)が、この日も「8番・三塁」で出場し結果を出した。

 3回1死走者なしから相手先発・千賀のスライダーをとらえ左翼ポール直撃のソロ弾。

 「レアードのケガがなければ自分はチャンスをもらえていない。ここで打てたのはうれしいし、手応えはあります」と充実の表情だ。

 ドラフト1位の清宮幸太郎内野手(19)=早実高=と同じトレーニングジムに通っており、慶大時代から親交があったことから春季キャンプでは“教育係”として話を聞かれることが多かった。報道陣の取材攻勢には「幸太郎のことは幸太郎に聞いてください」と辟易していたが、舶来砲の穴を感じさせない。

 快勝劇をしめくくったのもやはり若武者だった。9回にCS初登板を果たした4年目の石川直也投手(22)は最速155キロの速球を連発し3者凡退に仕留めた。

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