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【清水満 SPORTS BAR】結果がすべて…それが監督の仕事 引責辞任、金本監督「巨人は3位でも辞めないといけない。僕は最下位…」 (2/2ページ)

 長嶋茂雄さん(現巨人軍終身名誉監督)の第1次政権時代(1975-80年)は、コップ1杯のビールで真っ赤になる下戸だったが、いらだつ神経を癒やすため夜ごと焼酎をあおって酒量が増えた。

 ベンチ裏では怒りにまかせて椅子を蹴って骨折…。足の自由が利かなくなると、マネジャーに命じ「お前が蹴れ」と。さらに球場を後にした車中、1人だけの空間では?

 「“ウォーッ”って大声を出して発散してましたよ。とても活字にはできない言葉をね。叫んでいる僕を見た人は何ごとかと思ったでしょう」

 あのミスターの述懐なんです。

 また、ある監督は打順を決める際、占い師に頼っていたという笑えない話もある。ストレスがたまる立場であるが、表舞台では決して粗相は見せられない。全国に何千万人という野球ファンが見ているんですから…。

 勝っているときは問題はないけど、一旦負のスパイラルに陥ると…。監督というお仕事、華やかな舞台に立っているだけではない。人に言えない苦労があるんですね。

 やっぱ、拙稿のように目立たず、使われている方が気楽でいい!? (特別記者・清水満)

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