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【清水秀彦 そういうことだろ~】ウルグアイ戦ではっきりした…新旧「10番」中島と香川の“差”

 --森保ジャパンが無傷の3連勝

 清水「驚いたね、まさか(16日にFIFAランキング5位の)ウルグアイに勝てるとは誰も思わなかったよな」

 --それは番記者たちも同じだった

 「勝因はズバリ、10番。MVPは中島翔哉(ポルティモネンセ)です。はっきり言うよ。新10番の中島と、旧10番の香川の差が明白に出た」

 --具体的には

 「中島はさ、自分で仕掛けて、ほぼ必ずシュートで終わるだろ? 香川も自分で仕掛けるが、最後の局面で誰かに“どうかゴールしてね”ってパスを送る。その差だよ」

 --中島だけではない

 「その通り。南野拓実(ザルツブルク)も堂安律(フローニンゲン)も、自分で仕掛けて自分でシュートを打つ。だから見ていてスピード感があっておもしろい。相手にとっては脅威さ」

 --3失点は反省点ではないか

 「な~んの問題もありません。3失点は全て個人のミスで、組織のミスではないから。修正が効くんです」

 --森保ジャパンは一気に右肩上がりですね

 「あはは、そうは問屋さんが卸しませんって。当面最大の目標は年明けのアジア杯だが、アジアにはあの独特な『ベタ引き戦術』がありますから。中島にしても、相手が1人だけではなく2人、3人でブロックを作ってきたときに、それを打破できるのかってお話さ」

 --それにしても、ウルグアイに勝ったことは森保監督にとっても自信になる

 「だろ~!? 仮に中島がアジア杯でベタ引き戦術にあって迷ってしまっても、あいつ(森保)はちゃんと引き出しを持っているさ。その中身? それは、次回以降のお楽しみということで」(元J1仙台監督・清水秀彦)

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