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【清水満 SPORTS BAR】予選突破連続記録「10試合」でストップも… “ミレニアム世代”安田祐香の未来は明るい (2/2ページ)

 ちなみに今季をプレーバックすれば、その実力が見えてくる。

 自身最高位の3位タイとなった「大東建託・いい部屋ネット」では初日に6アンダーの66をマーク、最終日最終組でプレーして4日間通算11アンダーの好スコア。フェアウエーキープ率が73%、パーオン率84.7%…。

 「ショットが良かったので、1Wを曲げてもカバーする自身があった。(最終組は)18番グリーンに来たとき、ウエルカムコールで名前が呼ばれるし、本当に気持ちが良かったです」

 プレッシャーにつぶされることなく、その環境を楽しむ姿。以前、「プロとアマチュアの違い」を聞くと…。

 「アマは賞金を考えてパターを打つことがないので、遠慮なくガンガンいけるのがプロとの違いですかね」。技術ではなく、精神面を挙げていた。ここら辺りがすでに“プロ”であった。

 ちなみに今季は7試合に出場し、トップ10入り3度…。もしプロなら獲得賞金額は約1785万円で、ランクは60位前後になる。

 「(高校を卒業する)来年のプロテスト(最終は11月)に向けて、ティーショットと大事なパットを磨きたい」

 少々気が早いが、“近未来スター”に期待は大ですね。(産経新聞特別記者・清水満)

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