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錦織、決勝“トラウマ”9連敗「いいテニスを続けるよう努力するだけ」

 どうしても優勝に手が届かない。男子テニスのエルステバンク・オープン(ウィーン)最終日は28日、シングルス決勝が行われ、世界ランキング11位の錦織圭(28)=日清食品=は、同8位のケビン・アンダーソン(32)=南アフリカ=に3-6、6-7で屈し、またもや2016年2月のメンフィス・オープン以来となるツアー通算12勝目を逃した。

 これでなんとツアー決勝で9連敗。今季だけでも決勝は3戦3敗だ。

 昨年8月に右手首を故障して長期離脱したが、今年2月にツアー復帰。準決勝に勝ち上がった全米オープンから5大会連続で8強入りとプレーは安定しており、「いいテニスを続けるように努力するだけ。そうすれば、いつか勝てる」。年間成績上位8人によるツアー・ファイナル(11月・ロンドン)進出争いでは9番手。これだけは“あと一歩”で終わってほしくない。