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森田理香子、来季休養へ 4年前“熱愛”から調子崩し…現役引退の可能性も

 女子ゴルフの2013年賞金女王、森田理香子(28)=リコー=が、来季を休養する方針であることが31日までに分かった。今季は賞金ランキング130位(シード権50位以内)で、31日に始まる来季出場権をかけた第2QT(C地区=三重県伊勢CC)出場を取りやめた。

 来季のツアー出場機会を自ら断ち、場合によってはこのまま現役生活に区切りをつけることになる可能性もある。関係者によると、今後は主催者推薦(最大年間8試合)による出場権も行使しない意向だ。

 師匠の岡本綾子ゆずりのショットメーカーで、13年に4勝を挙げ賞金女王に輝いた。人気プロとして将来を嘱望され、プライベートでも14年にはスポーツトレーナーの男性と「恋愛もさせてもらっています。楽しいです」と交際宣言もしたのだが、このあたりから結果が出なくなった。

 アプローチなどの不調からスイングも崩し、結局復調できずにいた。16年に賞金ランク69位でシード権を喪失。その後もシード復活はならず、今季は6月中旬のニチレイレディース(千葉県袖ケ浦CC)を最後に出場がなく、6試合で予選落ち4度。すでに師匠の岡本にも休養を伝えている。

 復帰を目指すがツアーは世代交代が激しく、事実上現役引退となる可能性もある。高いトップスイングから振り下ろす芸術的といわれたスイングをもう見ることはできないのだろうか。

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