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錦織、雪辱果たし8強入り 次戦はフェデラーと対戦 マスターズ・パリ

 男子テニスのマスターズ・パリ大会は1日(日本時間2日)、パリで行われ、シングルス3回戦では世界ランキング11位で第10シードの錦織圭(28)=日清食品=が世界6位で第7シードのケビン・アンダーソン(32)=南アフリカ=を6-4、6-4で破り、8強入りを果たした。2日(3日早朝)の準々決勝で第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)と対戦する。

 強烈なフォアのストロークでアンダーソンを圧倒。前週のエルステバンク・オープン(ウィーン)の決勝で敗れた雪辱を果たした。

 第1セット第1ゲームでいきなり相手サーブをブレーク。第2セットも4-4から第9ゲームをブレークした。相手の強烈なサーブにうまく対応し、随所でネットプレーも決めた。

 錦織は「(第1セット)第1ゲームが全てだった気がする。リスクを背負いながら、積極的にプレーできた。大事なところでリターンが入ってくれた。今は挑戦者の気持ち。ロジャーにもリベンジしなくてはいけない。思い切って行く」と話した。

 この日の勝利で大会後発表の世界ランクで約1年2カ月ぶりにトップ10に復帰する見通し。年間成績上位8人によるATPツアー・ファイナル(11~18日・ロンドン)出場権争いでも9番手以内を確保した。