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ラケット叩きつけまくり 錦織、ティエムにストレート負けで敗退 今季最終戦「十分すぎる1年だった」

 ■男子テニス今季最終戦「日東電工ATPファイナル」第5日(15日、ロンドン)

 1次リーグB組最終戦の第3戦で錦織圭(28)=日清食品=はドミニク・ティエム(オーストリア)に1-6、4-6で完敗。1勝2敗の最下位で敗退となった。

 ミスが多く、いらだってラケットを何度もコートにたたきつけた。第2セットも流れを変えることができず、跳ね返ったラケットが顔に当たる場面も。2年ぶり3度目の4強入りはならず、錦織は「最後まで感覚がつかめずに終わった。内容的には3試合とも良くはなかった。あまりいい終わり方ではない」と振り返った。

 故障から復帰してファイナルまで進み、「(今大会前は)すごくいいプレーができていた。本当に十分すぎる1年だった」と今季を締めくくったが、依然として上位陣の壁を打ち破ることができずに苦しんでいる。

 B組は、ロジャー・フェデラー(スイス)とケビン・アンダーソン(南アフリカ)が2勝1敗で準決勝に進出した。