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ロッテ・井口監督、広島・丸獲得に秘策あり!? かつて長嶋監督も使った“殺し文句” (1/2ページ)

 広島からFA宣言した丸佳浩外野手(29)の獲得にロッテも名乗りを上げているが、残留を要請している広島、資金力に勝る巨人が相手では大苦戦必至。秘策はあるのか。

 丸との交渉に同席する予定の井口資仁監督(43)は18日、ZOZOマリンで行われたファン感謝祭に参加した際、「進展は聞いていない。(交渉の)日程もまだ」と眉をひそめた。

 そんな指揮官に山室晋也球団社長(58)は「必要とあらば私も(交渉に)出ます。球団創設50年の節目。本社を挙げてラブコールします」とバックアップ体制を約束する。

 条件は4年総額20億円が基本線とみられる。ロッテとしては空前の巨額提示となるが、巨人はこれを上回る5年総額35億円を用意しているともいわれている。

 丸は千葉県勝浦市出身で、小、中学校で同級生だった夫人も同郷。ロッテは地縁が頼りだが、勝浦駅からZOZOマリンの最寄りの海浜幕張駅まで1時間半かかり、どこまでロッテに親近感を持っているか不透明。条件面で劣る以上、人脈で打開を図りたいところだが、チームに丸の旧知は元広島の根本淳平トレーニングコーチ補佐(45)くらい。ここでも勝算を見いだせない。

 「勝算よりも球団の思い、自分の思いを伝えることの方が大事」と言う井口監督をはじめ、山室社長、林球団本部長、松本副本部長と現場、フロントの責任者勢ぞろいの交渉で誠意を見せる構えだ。

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