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西武ダブルショック! 浅村の人的補償「楽天には欲しい選手いない」 巨人移籍有力の炭谷に期待!? (1/2ページ)

 西武から国内FA宣言した浅村栄斗内野手(28)の楽天移籍が21日に決まったが、西武にとって最悪の選択となってしまった。

 ソフトバンク、オリックスが獲得に名乗りを上げ、西武も残留を要請。4度交渉した西武・渡辺久信シニアディレクター(SD)は「浅村残留を望んでいたファンに対して、大変申し訳なく思っています。貴重な戦力を失ったということで(辻)監督にも謝罪しました」と頭を下げた。

 これで12球団最多を更新する4年連続17人目のFA流出。「主力、特に打点王がいなくなるのは、チームにとって相当な戦力ダウンになるが、早く切り替えて、穴を埋めるべく強化、育成をしっかりやっていきたい」と渡辺SDは前を向いたが、手っ取り早い戦力補強が人的補償だ。

 近年の西武は、FAによる流出で人的補償を求めるケースが多い。

 昨年までの5年間に、人的補償の発生するFAは4件あり、涌井秀章投手の補償でロッテから中郷大樹投手、片岡治大内野手の補償で巨人から脇谷亮太内野手を獲得。昨年は野上亮磨投手の補償で「あれはトレードみたいなもの」(球団幹部)という高木勇人投手を獲得した。

 そんな中、人的補償を求めなかった唯一の例が、楽天に移籍した岸孝之投手のとき。「ソフトバンクはもちろん、オリックスも若手にいい投手が多い。失礼な言い方になるが、岸のときもそうだったけど、楽天には今回もほしい選手はいないだろう」と球団関係者は明かす。

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