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【ゴルフ真剣勝負 the MATCH】地面が硬いコースは…ハンドレートに構えコックを使わずに打つ! (1/2ページ)

★秋吉翔太(2)

 アプローチは、ハンドファーストに構えて打つというのが一般的。10歳からゴルフを始め、2009年からツアープロの世界に飛び込んだ私も、基本的には転がすときだけでなく、上げるときもハンドファーストで構えて打っていました。

 しかし、国内では“当たり前”が海外では通用しませんでした。なぜなら、海外、特に全英オープンのコース(2018年はカーヌスティー)は地面が硬く、ハンドファーストに構えて打つとクラブの入射角が鋭角になるため、わずかな誤差でヘッドが地面にはね返されてしまうからです。

 そのことを熟知している海外のトッププロは、ハンドレート気味に構えてバンス角と地面とを合わせ、リーディングエッジが刺さり過ぎず&バンスが跳ね返りすぎないようにシャローな軌道でうまくソールを滑らせて最下点でボールを拾っています。

 いつも同じ芝で、いつも同じ硬さでのコースでプレーをしている日本のプレーヤーにとっては、覚える必要のない打ち方だと思われる方もいるかもしれませんが、これが日本のゴルファーの欠点だとも言えます。それほど難しい打ち方ではないので、ぜひともレパートリーのひとつに加えておいたほうがいいと思います。

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