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【江尻良文の快説・怪説】西武、ベストナイン最多6人選出もすでに“2人減”… 来季へ向け前途多難

 26日に日本野球機構(NPB)からセ・パ両リーグ2018年度ベストナインが発表されたが、来季へ向けて激動の顔ぶれとなった。

 球団史上初のセ・リーグ3連覇を達成した広島からは、外野手で丸佳浩(29)、鈴木、捕手で会沢の計3人が選出されリーグ最多。しかし、有効投票数282中セ最多の271票を集め、3年連続4度目の受賞となった丸は、国内FA権を行使し去就が注目されているところだ。

 続いて巨人から投手・菅野、遊撃手・坂本の2人。菅野は243票で、2位の広島・大瀬良の39票を大きく引き離した。DeNAも同じく三塁手・宮崎、外野手・ソトの2人。ヤクルト、中日は1人ずつで、それぞれ二塁手・山田、一塁手・ビシエド。17年ぶりの最下位に終わった阪神だけは蚊帳の外で選出ゼロだった。

 パでは10年ぶりのリーグ優勝を果たした西武から両リーグを通じ最多の6人。投手・菊池、捕手・森、一塁・山川、二塁・浅村、遊撃・源田、外野手・秋山。中でも浅村は満票(有効投票数251)だった。

 ところが、来季へ向けては早くも前途多難。今オフはエース菊池がポスティングシステムでメジャー行き。浅村は楽天へのFA移籍が決まり、すでに“2人減”状態で、先が思いやられる。(江尻良文)

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