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「育成重視」から突然の宗旨変え… 日本ハム、金子獲りの“裏事情” (2/2ページ)

 日本ハムの今季総年俸は12球団最下位の15億2388万円(平均2381万円)。他球団の編成関係者は「今までなら2人とも獲りに行かなかっただろう。方針に微妙な変化が出てきている」と指摘する。

 背景には2023年の開業を目指す新本拠地球場の存在がある。10月のドラフト会議では、5年後に主力に成長することを期待し、1位の吉田輝星投手(17)=金足農高=をはじめ指名7選手(育成を除く)のうち5人を高校生が占めた。将来性重視の指名で即戦力性は薄く、当面の戦力補強に迫られていた。

 昨オフ、大谷翔平のポスティングシステムによるメジャー移籍で譲渡金約23億円を得ただけに、例年に比べればサイフのひもも緩いようだ。

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