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西、阪神移籍! たくさん悩んだ末の決断に「今はホッとしています」 (1/2ページ)

 オリックスから国内フリーエージェント(FA)宣言した西勇輝投手(28)が7日、大阪市内で阪神と入団交渉を行い、「お世話になることに決めました」と話した。背番号は16。

 入団交渉は11月16日、24日に続いて3度目。矢野燿大監督と谷本修球団本部長が出席した。終了後、西は100人の報道陣に「結果が出て今はホットしています。たくさん悩みました。環境を変えたくなかったので。矢野監督からはファンに喜んでもらえるプレーをしてほしいという話があった」と説明した。

 西はこの日までに残留を要請していたオリックスのフロントらに移籍を決めた旨を報告。あるチーム関係者は「本人から『9割9分(阪神入りを)決めた』と報告があった。貴重な権利なんだし、納得して阪神を選んだのなら応援したい」と明かした。

 入団交渉をしていたソフトバンクの三笠杉彦球団統括本部長は7日、西サイドから断りの連絡があったことを明らかにした。

 さらに西は「(交渉が)長かったので不安もあったが、明日から練習できる。(決めたのは)最近。いろんな方に相談して決めた」。悩んだ内容については「忘れた」とあえて明かさなかった。

 プロ10年で通算74勝を挙げ、5度の2ケタ勝利を挙げている西は、喜怒哀楽をはっきり表に出す投球スタイル。前出の関係者は「誰よりも白星にこだわる性格で、負けようものなら悔しさをあらわにしていたが、(オリックスの)野手は逆に『もっと淡々と投げればいいのに』と冷ややか。本人のモチベーションは上がりにくかった」と同情する。

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