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“天才”紀平梨花を生んだ「ヨコミネ式教育」とは 子供の潜在能力を引き出す独自メソッド (1/2ページ)

 「フィギュアスケート・GPファイナル」(8日、バンクーバー)で初出場優勝を果たした紀平(きひら)梨花(16)の快挙は、フィギュア大国ロシアにも衝撃を与えている。

 「ザギトワが王位を失った。素晴らしい日本の女性がそれを奪い去っていった」と見出しを付けて報じたのは、ロシアのスポーツ紙「スポルトエクスプレス」。

 ショートプログラム(SP)、フリーとも紀平の後塵を拝して2位、合計でも2位となった平昌五輪金メダリスト、アリーナ・ザギトワ(16)=ロシア=は、フリー直前にテレビのケーブルでつまずいて足を捻挫していたことが判明。欠場を検討したコーチ陣を振り切り、ザギトワ自身が出場を望んだというが、紀平の脅威に変わりはない。

 前出のスポルトエクスプレス紙は「(紀平は)技術点で優位に立ち、構成点も五輪チャンピオン(ザギトワ)とほぼ同等になっている」と脱帽。浅田真央らも指導した同国の名コーチ、タチアナ・タラソワ氏も「強力な技術基盤を持つライバルができた」と評しているという。

 16歳とは思えない身体能力は、女子プロゴルファーの横峯さくらのおじ、吉文氏(67)が提唱する「ヨコミネ式教育」で育まれた。幼児のころから体操などで腹筋や背筋など体幹を鍛えるもので、この教育を実践する兵庫県の広田幼稚園で1歳から過ごした。

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