記事詳細

川上・ON超えの野望… 巨人、原監督が描くプロアマ一斉「DH制」導入構想 (1/3ページ)

 「原辰徳氏 野球殿堂入りを祝う会」が10日、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)で行われた。巨人・原辰徳監督(60)は伝統球団の4番打者を務めた選手としてはプレーヤー表彰を逃したが、日本一と世界一に輝いた指揮官としてエキスパート表彰で1月に殿堂入り。4年ぶりの再々登板となる来季からの第3次政権では、巨人の歴代監督の記録の数々を塗り替えるとともに、日本全国の野球の風景を一変させる野望を抱いている。プロアマ一斉のDH制導入だ。(笹森倫)

 球界、政財界の大物ら出席者560人。空前の規模で行われた祝賀会は、はからずも3度目の監督就任の激励会を兼ねることになった。

 原監督は「選手で15年、監督コーチで15年。巨人のユニホームを30年着られたことに感謝している。(近年は)のんびりとやってきたが、山口オーナーより『監督をもう一度引き受けてくれ』と命が下り、帰るべきところは巨人軍という決断を妨げるものは何らなかった。OBの代表として戦っていこうと思う」と決意を語った。

 安倍晋三首相には「野球を引っ張っていくのはスター。スターは持って生まれた華がなければダメ。まさに原さんはスター選手であり、スター監督」と持ち上げられたが、本人は「大した選手ではなかったと思う。山あり谷あり。むしろ苦しいことの方が多い野球生活だった」と振り返る。

関連ニュース