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日本選手初の4階級制覇なるか? 国内試合できない井岡、大みそかにマカオで挑戦

 大みそかにマカオで行うプロボクシングのWBO世界スーパーフライ級王座決定戦で、日本選手初の世界4階級制覇に挑む同級3位の井岡一翔(29)が14日に都内で練習を公開し、同級1位のドニー・ニエテス(36)=フィリピン=との対戦へ向け「4階級制覇をして、また新たな歴史に名を刻みたい」と意気込みを語った。

 3階級目のWBA世界フライ級のベルトを保持していた昨年、所属の井岡ジムの会長である父・一法氏との確執からジムを離れ、年末に引退を表明。日本のジムに所属していない現状では国内で試合ができないが、今年9月、米カリフォルニア州でWBCスーパー・フライ級3位のマクウィリアムス・アロヨ(プロエルトリコ)と対戦する“裏技”でリングに復帰。判定勝ちを収めていた。

 相手のニエテスも自身と同じく3階級制覇の実績があり、「リードパンチで崩すのが理想だが、それだけではペースを握れない。変化をつけたパンチが大事になる」と気合を入れ直す。日本で試合のできない逆境をバネに快挙を成し遂げるか。

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