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女子ゴルフ放映権問題大モメで…男子ツアーに“漁夫の利”!? JGTO幹部「流れが来ている」 (1/2ページ)

 男子ツアーにまさかの“追い風”となるか。

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)は20日、来季の男子ツアー日程を発表。国内1増1減、海外で開催のアジアツアーとの共催が1減で計24試合を開催する。7月2週目から8月まで6週連続で試合が組まれないという、厳しい状況だ。

 そんな中、女子プロゴルフ協会(LPGA)が、これまで各大会の主催者などが持っていたテレビ放映権の譲渡を求め大モメ。JGTO幹部からは「放映権の問題を女子が先にやってくれれば、今後うちもやりやすくなる」と本音も漏れたが、しばらくは現状のまま静観するという。

 女子では今季まで日本テレビが中継していた3大会が、来季消滅する。これが男子ツアーにとって、漁夫の利になるかもしれない。女子大会から、放映権を要求しない男子へくら替えするテレビ局が出てくることが予想されるからだ。

 JGTO幹部は「そういう可能性は十分あるでしょうね。話があればうかがいます。いろいろ流れがうちに来ている気がします」とニヤリ。

 消滅する女子3大会のうち、「KKT杯バンテリンレディス」(熊本)と「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子」(宮城)は、被災地でそれぞれ唯一の大会とあって開催の要望が強く、「宮城(JCBクラシック仙台が2007年限りで終了)とはもともと話をしています」と実現性は高い。

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