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球団は寝耳に水!? 広島・菊池涼、メジャー宣言の衝撃度「言わなきゃ向こうの人も見てくれない」 (1/2ページ)

 球団にとっては寝耳に水だったようだ。

 今季まで6年連続ゴールデングラブ賞の守備の名手、広島・菊池涼介内野手(28)が21日、球団へ来年オフにポスティングシステムを利用してメジャーへ挑戦する希望を伝えた。

 広島市内の球団事務所で5000万円増の来季年俸2億4000万円(推定)で契約を更改後、報道陣の前で自ら「来年(国内)FAということで皆さん気になると思いますが、ポスティングの方をお願いしますと(球団に)伝えました」と明かし、「成績を残さなければ(米大リーグに)行けない。自分にハッパを掛けるつもりで伝えた」と語った。

 なぜこの時期に公表したのか、については「行ってみたい、やってみたいと言わないと、向こうの人たちに見てもらえない」と説明した。

 確かに、菊池の守備力の高さはすでにメジャー関係者の多くが知るところだが、「1年後」という明確な目標を掲げればメジャー各球団が真剣に獲得を検討する。

 一方、今オフにチームリーダーの丸をFAで巨人に奪われた広島も、事が公になった以上、ポスティングの可否を検討しないわけにいかない。

 おりしも、菊池は順調にいけば来季中に国内FA権を取得する。丸に続いて菊池まで巨人などのライバルチームに獲られる可能性を考えれば、ポスティングでメジャー挑戦を認めた方が、高額の譲渡金も見込めるだけに“ずっとマシ”という計算も成り立つ。

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