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【西本忠成 トラとら虎】待望の「右の大砲」マルテ入団も…「4番候補の新外国人はずっと失敗続き」

 阪神は来季4番候補として前エンゼルスのジェフリー・マルテ内野手を獲得。近日中に発表される。

 待望の右の大砲だが、オリックスからFA移籍の西投手や前中日のガルシア投手を獲得したときのような喜びはない。「そりゃそうさ。西とガルシアは計算できるが、4番候補の新外国人はずっと失敗続き。マルテにしても打率の低さ(今季・216)がどうも引っかかる」と球団OB。

 実際、16年ヘイグ、17年キャンベル、ロジャース、18年ロサリオと期待外れのオンパレード。球団国際スカウト部に対する現場の信頼度はいまやゼロに等しく、「まるで宝くじ。当たったのを見たことがない」と球団内でも陰口が飛び交う。

 「期待外れの外国人野手に共通するのは日本の野球への対応力のなさ。頭が固くて自分の打撃スタイルにこだわるから同じ失敗を繰り返す。実績はあまり関係ない。要はマルテも野球の頭がいいかどうか」と先のOB。過去が過去だけに疑心暗鬼になるのは当然だろう。(スポーツライター・西本忠成)

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