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【プロキャディーXのつぶやき】トーナメント開催意義の“原点”を今一度 (1/2ページ)

 来季の国内ツアー日程が男女ともに発表された。男子ツアーは1増2減で年間24試合ながら、賞金総額は過去最高額の42億9475万円に膨れ上がった。試合数が減って、賞金総額がアップなんて、解せない。日程のフタを開けたら、米ツアーとの共催競技「ZOZOチャンピオンシップ」が新規トーナメントで、賞金総額11億円によってツアー全体の賞金額までをも引き上げたのだ。このカラクリにごまかされてはいけないと思う。

 トーナメントの現場を仕事場にしている俺には、とにかく試合数を増やしてほしいんだ。青木功会長体制になってからというもの、試合数増を期待し続けてきたけれどブッチャケ1試合も増えやしない。

 例のISPS問題でISPS東京オープンが増える予定だったのに、結果はISPSマッチプレーが休止となり、俺の仕事場まで減ってしまった。昔の名前で新規トーナメント増は無理なのか。しゃあんめい! では済まない事態を会長は真摯に受け止めているのだろうか。

 女子ツアーは1増3減で年間36試合。放映権の帰属をめぐって日本テレビの系列局が主催する3大会が開催を見送ったのだ。熊本県民テレビの「KTT杯バンテリンレディス」、中京テレビ放送の「ブリヂストンレディス」、宮城テレビ放送の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」。これまで所在が不明だった放映権を日本女子プロゴルフ協会(LPGA)に帰属することをLPGAが主張し、日本テレビ局系列と対立した形といえる。

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