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平成最後の箱根駅伝“刺客”現れるか!? 強い青学大に「もういいんじゃない」の空気も…「場外戦」は異様に熱い! (1/3ページ)

 ■代理戦争 “駒沢大”中畑清VS“東海大”原辰徳

 平成最後の箱根駅伝「第95回東京箱根間往復駅伝競走」(来年1月2、3日)で、史上3校目の大会5連覇がかかる青学大。今季すでに10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝を制しており、史上初となる2度目の3冠達成へも視界良好。絶対的な優勝候補に隙はない。ライバル校にはパワハラ問題が噴出。青学大にストップをかける“刺客”は現れるのか。それともまた原晋監督(51)の笑顔で新年は明けていくのだろうか。

 実際には青学の1強だが、原監督は今年1月3日に箱根V4を飾った後、謙遜しながら次のように展望を語っていた。

 「(来年は)東洋大とウチの2強になるのでは。5連覇は達成可能でしょう」

 その言葉通り箱根の前哨戦は、10月8日の出雲で青学大が12秒差で東洋大を振り切り優勝。11月4日の全日本では終盤まで東海大にリードを許したが、7区で森田歩希主将(4年)が逆転し、最終8区も逃げ切った。

 原監督は「過去最高のチームに仕上がった」と自信。選手層の厚さは抜けており、エントリー選手の、1万メートルの自己ベスト上位10人の平均は28分43秒93で、出場チームでトップ。28分台の記録を持つ選手が9人いる。

 前回の箱根の経験者が7人。エースが集まる2区で区間賞を獲得した森田、山上りの5区を走った竹石尚人(3年)、7区で区間新記録を出し最優秀選手に輝いた林奎介(4年)もいる。吉田圭太(2年)も台頭するなど充実。目立った選手がいなかった現在の4年生だが、結果的に全体が底上げされた。

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