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巨人・原監督、同世代に熱いエール「年をとるのは最高、これからは楽しいよ」 (1/2ページ)

 ■リーダーに必要なものは「正しい決断力」

 来季からみたび巨人の指揮を執る原辰徳監督(60)が、本紙の独占インタビューに応じた。還暦にして厳しい勝負の世界に舞い戻った若大将は、人生の岐路に立つ同世代に熱いエールを送り、共闘を呼びかけた。(聞き手・笹森倫)

 --3年間の充電期間中は同年代と語らう機会が多かった

 「やっぱりフレッシュな人は、心のどこかに『まだまだ僕は未熟だよ』というのがある。そういう人とは話していて楽しいね」

 --体もフレッシュに保つには

 「われわれ世代になったら、お酒の量は控えるべき。お酒は百薬の長だけど、飲み過ぎると老化すると思う。よく飲む人は少し量を減らしてあげる。それが朝ご飯をおいしく食べる秘訣だね」

 --人生の大きな分岐点を迎える年代だ

 「人生、何が起こるか分からないところと、やっぱり『他動的』であるということは思う。どういう状況、どういう立場の人であっても」

 《原監督は12月11日の自身の野球殿堂入りパーティーで、「人生とは他動的である」という人生訓と出合った経緯を明かした。現役引退後に中西太氏(野球評論家)から贈られた、名将三原脩の著書の一節だという。今秋、巨人から監督復帰の要請を受けて「まさにこのところ人生は他動的」と痛感し、「周りの方の支え、影響、協力が現在の自分をつくり上げている」と感謝を口にした》

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