記事詳細

高校・大学の先輩“ニカウさん”が明かす阪神・矢野監督の素顔 「パチンコめちゃ強い!!あの勝負勘はそこで培ったのかも」 (1/3ページ)

 ■「負けが続いたとき“口べた”が戻らないか心配」

 阪神は17年ぶりの最下位に転落し、金本知憲前監督(50)が電撃辞任。矢野燿大監督(50)が誕生した。大阪・桜宮高、東北福祉大時代は硬式野球部の1年先輩、大阪市内でワインバーを経営する現在も親交が深い、通称“ニカウさん”こと松本俊彦氏(51)が新監督の素顔を明かす。(聞き手・山戸英州)

 --昨日、矢野監督に『ニカウさんにお会いします』と伝えると、『おいー! ドキドキしながら紙面見ないとアカンやんか。ヤバイって!』と笑いながら反応していた

 ニカウさん「それは絵に描いたようにご機嫌やったね。シーズンが始まったら、勝った負けたで機嫌悪くなるから、ご機嫌に過ごせる間はそうした方がエエよ」

 --ニカウさんの東北福祉大時代、1年後輩に矢野監督、2年後輩には金本前監督がいた

 「先日、大学の後輩を交えてカネもっちゃん(金本前監督)と食事に行ったけど、顔が穏やかになった。監督時代とは全然違うね」

 --実はニカウさん、矢野監督の野球人生の岐路に大きく関わった

 「そうやねん、よう聞いてくれたわ。矢野は高校、大学の後輩なワケやけど、もともと彼は高校卒業後は東洋大進学を希望していた。野球部のセレクションを受けて、後は吉報を待つだけだったけどまさかの不合格。当時、東北福祉大1年生で仙台在住の僕は、携帯もない時代で連絡を取っていなかったけれど、大好きやった1年後輩の女性、マリちゃんが『矢野くん、大学ダメやったみたい』と教えてくれた。12月上旬の入試が迫っていた時期で、あわてて大学の野球部の監督室から矢野の自宅に電話した。本人が出た途端、恩師の伊藤義博監督(故人)が受話器を奪い取り『うちの大学に来い!』と。それで矢野の入学が決まった。マリちゃんが教えてくれなかったら、大学で一緒に野球できなかった。エエ思い出ですわ」