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【江尻良文の快説・怪説】極端に低い出席率…12球団オーナー会議“三木谷議長”が抱える不安 「交流戦拡大」ピンボケ発言も (1/2ページ)

 日本野球機構(NPB)は7日が仕事始め。今年はシーズン中の5月に改元を迎えるが、楽天・三木谷浩史オーナー(53)が12球団オーナー会議の議長に就任することから前途多難だ。

 議長は1年ごとにセ・パ交代で選出される。昨年は中日・白井文吾オーナー(90)が務め、今年は三木谷オーナーがIT企業トップで初めて就任。プロ野球界に新風が吹くと期待する向きもあるが、寂しい現実がある。熱心なセ・リーグのオーナーたちと対照的に、パ・リーグ勢のオーナー会議への出席率は極端に低い。特に三木谷オーナーが姿を見せることは極めて珍しい。

 昨年11月、三木谷オーナーの議長就任が発表された際、報道陣がNPB側に「本当に大丈夫なんですか? 議長が欠席の前代未聞のオーナー会議にならないでしょうね」と念押ししたほどだ。

 「オーナー会議に出席せざるを得ないように、周囲が議長に祭り上げたのだろう」とのうがった見方もある。いずれにせよ引き受けた以上、出席は当然だが、三木谷オーナーは他にも問題がある。「野球よりサッカーびいきだからね」といわれる“サッカーファースト”主義だ。

 昨季J1神戸に元スペイン代表のスーパースター、アンドレス・イニエスタを推定年俸32億5000万円で獲得。良いところなく最下位に終わった楽天のファンは怒り心頭だった。

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