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巨人・原監督、新春大放談「今までのキャリアは捨てた。新米監督の意識で戦う」 (1/2ページ)

 今季からみたび巨人の指揮を執る原辰徳監督(60)が新春大放談。昨年野球殿堂入りした歴戦の名将は「キャリアは捨てた。1年目の新米監督」と自称し、フレッシュな意気込みを語った。(構成・笹森倫)

 --還暦で監督復帰。もう「若大将」ではなく「大将」か

 「いやもう、若大将でいたい。たとえじいさんになっても、ハッハッハ。若々しいかどうかは分かんないけどね。監督という役柄はもらったが、今までのキャリアは僕の中ではない。もう1年目、新米監督で戦おうと思っています。むしろ長嶋(茂雄監督)さんの下でコーチを3年やって、監督になった2002年よりもフレッシュなんだよね。どういう戦いになるかなって、すごく自分の中でも楽しみ。勝負の世界は正直、勝つことは簡単ではないですよ。でもやっぱり戦う前はそういう若さや青さ、あるいは希望が前面に出てこないと、なかなかチームを引っ張れないんじゃないかっていう気はしますね」

 --同世代より若く見える理由は気持ちか、体のメンテナンスか

 「よく分からないが、例えば僕はゴルフが好きだから、300ヤード飛んでいたら、距離を落とさないように回りたい。ハンディキャップがゼロならば、それも守りたい。もう240ヤードでいいよ、とは思わないよね」

 --だが年齢とともに肉体的なパフォーマンスは落ちる

 「落ちる、落ちる。ドライバーの例えをしたけど、それはどんどん今も下がっていると思う。しかし、簡単に下がったんじゃ困るよね、こっちだってさ。多少は抵抗したい。そういうもの、どこかに挑戦者でいたいなっていうのはあるね」

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