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37歳、阪神・鳥谷“一兵卒”宣言! 生き残り賭け特権返上

 再起を期す阪神・鳥谷敬内野手(37)がベテラン特権を返上、“一兵卒”として沖縄・宜野座村での春季キャンプに臨む決意を明かした。

 8日に兵庫・西宮市内の球団施設を訪れた鳥谷は「もちろん実戦は最初から出られるように準備する」と断言。例年は同い年の糸井、チーム最年長の福留らとともにマイペース調整を許されていたが、昨季は13年連続全試合出場が途切れ、わずか121試合出場、打率・232。

 今季は5年契約の最終年でもあり、すでに矢野監督へ遊撃への再チャレンジを申し出ている。生き残りを賭け、なりふり構ってはいられない。チーム関係者は「年明け早々から甲子園のクラブハウスで黙々と体を動かし、汗を流している。いつもの年とは違う雰囲気が漂っている」と証言するほど並々ならぬ思いでいる。糸原、北條、大山ら若手との競争に備えている。

 2月1日から27日までの春季キャンプのテーマとして「選手自身の自主性」を掲げた矢野監督は、報道陣から鳥谷の意気込みを伝え聞き「期待通り」と笑顔。若手にも「自分がどうやったら試合に出られるか、レギュラーに近づけるか」を念頭に置いて鍛錬することを求めている。

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