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錦織ショック! 元世界ランキング1位、アンディ・マリー引退か (1/2ページ)

 ■テニス四大大会第1戦「全豪オープン」第2日(15日、メルボルン)

 男子シングルスで第8シードの錦織圭(29)=日清食品=にとってもショックなニュースだった。

 元世界ランキング1位、アンディ・マリー(31)=英国=が現役引退の可能性を示唆。14日に行われた1回戦で第22シードのロベルト・バウティスタ(スペイン)に4-6、4-6、7-6、7-6、2-6で敗れた。4時間9分に及ぶ激戦となり「たとえ今日が最後の試合だったとしても悔いはない」と話した。

 昨年1月に臀部を手術。最新世界ランキングは229位だが、公傷制度の適用を受けて出場した。痛みが残っている中で、19本のサービスエースを決め、第3、第4セットをタイブレークで奪うと観客がスタンディングオベーションでたたえた。

 試合後に会場で自身を含め「ビッグ4」と呼ばれたロジャー・フェデラー(スイス)ラファエル・ナダル(スペイン)ノバク・ジョコビッチ(セルビア)らからのねぎらいのメッセージ映像が流れ「本当にテニスをやっていて良かった」と感慨に浸った。

 7月には自国開催のウィンブルドン選手権がある。再手術に踏み切るかどうかを決断する意向で「もう一度戻って来られる保証はない。でも、やれることはやりたい気持ちもある」と揺れる心境を口にした。