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広島・菊池涼、メジャー挑戦前に課せられる重責 4連覇への「まとめ役」 (1/2ページ)

 今季終了後にポスティングシステムを利用して米大リーグに挑戦する希望を表明している広島・菊池涼介内野手(28)だが、その前にリーグ4連覇を目指すチームで重い役割を求められている。

 14日には静岡市内で自主トレを公開。両リーグ最多得票で6年連続ゴールデングラブ賞を達成した守備の名手は、「失策0が究極の目標」と掲げ、「143試合で143回、一つでも貢献できるように」と新年の抱負を語った。

 広島ナインの精神的支柱で菊池涼自身も慕ってきた新井貴浩氏(41)が、昨年限りで現役引退。同い年で3番に座っていた丸もFAで巨人に移籍した。「大きい穴が2つ開いたのが気になっている」と率直に不安を口にする。

 首脳陣も昨年2軍担当だった佐々岡真司投手コーチ、山田和利内野守備走塁コーチが1軍に配置転換。「しっかり話をして距離を縮めないと、試合に影響が出る」と危惧し、菊池涼自身が若手と首脳陣の間に入り、双方の意見を聞きながら調整役を買って出るつもりだ。「若い力は必要。練習内容とか、不平不満が出れば(説明し納得させて)消化しないとね」と腕をまくる。

 丸の人的補償で巨人から加入が決まった長野久義外野手(34)とは直接話していないというが、「人柄もいいし、すぐチームに溶け込めると思う。あまり不安はないですね」。

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