記事詳細

【松本秀夫 プロ野球実況中継】流しそうめん大会も!? 昭和の野球ノスタルジー満喫 「川崎球場今昔物語」2月2日実施

 平成最後のプロ野球キャンプインまで2週間。思えば1987年にスポーツアナになり、5月以降は、3つの時代をまたいで実況を続けていることになります。

 振り返っていちばん印象に残る球場は川崎球場。決して放送に乗ることのないロッテ戦をひたすら実況していた80年代後半。スタンドがガラガラで実況が響きわたり、言い間違えるとお客さんにやじられた! 梅雨時は放送席の木製の窓枠にキノコが生えていた!! ネット裏でラーメンを食べているときに、ファウルがバックネットを直撃すると「すす」が落ちてきて、コショウをまぶしたようになってしまった!!! どれも嘘のような本当の話です。

 さて現在の川崎球場は大幅に改築され、富士通スタジアムと名称変更してアメフト場に生まれ変わっていますが、照明灯や外野フェンスなど当時の面影が一部残っているんです。

 昭和の球場がどんどん姿を消す中、遺構のような形でわずかに当時を忍ばせるこの場所には、いまでも聖地巡礼のようにパ・リーグファンが足を運んでいます。これを野球の文化遺産として後世に伝え残すことはできないものか。

 そんな思いを込めて2月2日に、富士通スタジアムで「川崎球場今昔物語」なるイベントを実施します。200勝投手の村田兆治さんのトークショー、川崎球場の面影めぐりツアー、はたまた、かつてロッテ戦の試合中に外野スタンドで行われていた流しそうめん大会も(笑)

 川崎球場の遺構を残すための署名も募ります。入場料は500円。平成の終わりに昭和の野球ノスタルジーを満喫してください!! (フリーアナウンサー・松本秀夫)

関連ニュース