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巨人・宮本コーチに1年目の洗礼! 原監督の一声でキャンプ構想霧散 (2/2ページ)

 野手担当の吉村打撃総合コーチは大歓迎。「補強もあったけど、監督は若い選手を使うのが好き。いいものを見せてくれれば、沖縄に行く前に(1、2軍で)入れ替わる可能性もある」と2軍スタートの若手らにアピールを期待する。

 一方、投手陣を預かる宮本コーチは青天の霹靂に思わずたじろいだという。「ドキドキしながら、『大丈夫ですか?』と」。調整不足による故障リスクは投手の方が格段に高い。原監督は前政権の2014年にも、キャンプ初日に1軍全投手をブルペン入りさせた例があるが、実戦で打者相手に投げる調整レベルは比較にならない。それでも「昭和とは違う。今の選手は自主トレもきちんとやって肩をつくってくる」と信頼し、若手をマウンドへ送る考えだ。

 今後も全権監督の下、トップダウンで寝耳に水の指示が下るのは必至。右往左往せず、選手をまとめていくことが、宮本コーチら中間管理職の大切な役目となる。(笹森倫)

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