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【プロキャディーXのつぶやき】アノ“横暴”な日本人がいた頃とは違う! ハワイ経由の選手に期待 (1/2ページ)

 年が明けて早くもツアーが始まる。今週のシンガポールオープンで日本男子ツアーは開幕だ。今年は俺もシンガポールで仕事始めとなった。

 日本とは違って気温は30度前後、湿度は高い。雨季の終盤だそうだが、夕方には決まってスコールに見舞われる。口の悪い輩は、雷を伴ったスコールが毎日続くと「サスペンデッドの繰り返し。試合が4日間で無事に終わるか分からない」とほざく。それでいて、しっかり延泊の手配をしているのには、あきれてしまった。

 先週は米ツアーのSONYオープンに日本人選手が何人も出場していた。松山英樹はもちろん、今平周吾に稲森佑貴、星野陸也らの20代選手が予選通過。4日間プレーしたのは、うれしかった。とは言っても、現地ハワイで見たわけではなく、テレビ観戦だった(苦笑)。

 辛い出来事があって以来、実は訳あって20年近く、SONYオープン(かつてはハワイアンオープン)へは足を運んでいない。師匠の応援のため、オアフ島まで出掛けたときのことだった。現地の友人が空港まで迎えに来てくれたのだが、目をつり上げ、肩で息をし、まるで鬼の大激怒状態だったから、俺は驚いた。そして胸ぐらを掴まれたのだ。

 「日本人メディアの知り合いは誰かいないか? 日本のプロゴルファーは何様だと思っているんだ!」と問いただされた。友人を何とか落ち着かせ、俺は事の詳細を尋ねたのだった。

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