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【福島良一 メジャーの旅】大谷も真っ青の“二刀流” 「野球」と「アメフト」こなす男たち (1/2ページ)

 エンゼルス・大谷翔平投手も真っ青の“二刀流”が話題になっている。昨年6月に米大リーグのアスレチックスからドラフト1巡目(全体9位)指名を受け、今月14日にNFLドラフト申請したオクラホマ大のカイラー・マレー外野手のことだ。

 米スポーツ界には野球、アメフト、バスケットボールなど複数の競技で活躍する選手が多い。中には大リーグ、アメフトのNFL両方でドラフト上位指名された万能アスリートもいる。ただし、半世紀以上の長い歴史でたった3人。

 まずは往年の名QBで、「スネーク」の愛称で親しまれたケン・ステイブラー。アラバマ大時代にアメフト史上名高い「泥の中のラン」などで存在感を発揮し、野球でも左投手として活躍。1968年、アストロズにドラフト2巡目指名されたが、同年NFLレイダースからも2巡目指名を受け、NFLを選択した。70年代のレ軍黄金期を支え、74年シーズンMVPに輝き、77年には初のスーパーボウル制覇。史上最高のサウスポーQBと称され、2016年に殿堂入りした。

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