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高知商部員の有料ダンス発表会出演で高野連が「時代遅れ」処分上申 ネット「じゃあ甲子園タダにして」 (1/2ページ)

 春14回、夏23回の甲子園出場を誇る高知市立高知商業高校の野球部員が、同校ダンス同好会主催の有料発表会にユニホーム姿で出演したことが日本学生野球憲章に抵触する可能性があるとされ、物議を醸している。

 高知商によると、ダンス同好会は昨年12月に高知市内の会場を借りて発表会を開催。500円の入場料を取っていた。チアガールとして応援してくれたお返しに野球部員がユニホーム姿でゲスト出演した。

 チアガールのダンスに合わせて、ユニホーム姿の野球部員がバットを手に次々と登場しワンスイングして去る、といったたわいない演技だったが、日本高野連は野球部や部員の「政治的・商業的な利用」を禁止する日本学生野球憲章に違反する可能性があると問題視。16日に同校野球部長の謹慎処分が相当として、日本学生野球協会に上申した。同協会が2月に審査室会議を開き処分を決める。

 日本高野連の竹中雅彦事務局長は「野球部長がダンス同好会の顧問を兼ねており責任者だ」と指摘。出演したのは昨夏に引退した3年生部員約10人で、1、2年生は参加していなかった。高知商が候補に挙がっている今春のセンバツの出場校選考に影響はないという。

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