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アジア杯の優勝ボーナスは200万円 代表戦士の“懐事情”

 サッカー日本代表はアジア杯UAE大会の決勝トーナメント初戦でサウジアラビアと対戦(日本時間21日午後8時開始=シャルジャ)。勝てば同24日の準々決勝で、20日にPK戦の末にヨルダンを破ったベトナムと戦うことになる。

 1次リーグF組を3戦全勝で1位通過した日本代表の選手たちが、ひそかに狙っているのが優勝ボーナスだ。

 日本サッカー協会では勝利ボーナスを設定。アジア杯は1勝につき一律1人30万円。フル出場した選手も、出場機会がなかった控えも、支払われる金額は同じだ。2004年まで出場時間によって金額が変動していたが、「それでは不公平」との選手側からのリクエストで、現行制度に改変された。

 ちなみに今大会は、森保一監督(50)が「総力戦」と繰り返しているように、全試合フル出場している選手が1人もいない。最長出場時間は、初戦、2戦目は先発フル出場、3戦目は後半36分から途中出場したMF原口元気(27)=ハノーバー=だ。

 1勝30万円は決勝トーナメントでも同じ。これは日本協会が『Aランク』に分類する大会での金額。『Sランク』のW杯では1勝200万円にはね上がる。

 そしてアジア杯で優勝した場合は、1人200万円の特別ボーナスが付く。現日本代表23人のうち、年俸1億超は5人しかいないだけに格好のモチベーションになっている。(編集委員・久保武司)

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