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“ロシアW杯超え”レベルアップ実証、際立つ森保監督の「人心掌握術」 歴代最強ジャパンへ (1/3ページ)

 ■「頭も足も止めず闘ってくれた。感謝です」

 歴代最強の日本代表への道を走り続けている。サッカーアジア杯UAE大会は21日に行われた決勝トーナメント1回戦で、日本(FIFAランキング50位)がアジアの宿敵、サウジアラビア(同69位)を1-0で撃破し8強入りを果たした。サウジとはバヒド・ハリルホジッチ元監督の下、2017年9月のW杯ロシア大会最終予選で苦杯をなめて以来の対戦で、日本のレベルアップを実証した格好だ。2大会ぶり5度目の優勝を目指し、次戦は日本時間24日午後10時開始予定の準々決勝でベトナム(同100位)と対戦する。

 前半20分、20歳77日のDF冨安健洋(シントトロイデン)が頭で決め、この1点をチーム全体で死守した。アジア杯の日本代表では、今大会でMF堂安が記録した20歳6カ月24日を更新する最年少ゴール。国際Aマッチでは、DF内田篤人(鹿島)を上回る日本代表史上9番目に若い記録で、DF登録では最年少。昨年10月のパナマ戦で代表デビューし6試合目の快挙だ。

 「あまりゴールを取る選手じゃないので、喜び方はあまりわからなかったですけど、うれしかったです」と興奮気味の冨安。身長188センチの新兵器DFの活躍でムードは最高潮に達しつつある。

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