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ボランチ“ご難続き”も…森保監督、巧みな起用術 アジア杯ベトナム戦 (1/2ページ)

 サッカー・アジア杯で2大会ぶり5度目の優勝を狙う日本代表(FIFAランキング50位)は、日本時間24日午後10時開始の準々決勝でベトナム代表(同100位)と対戦する。

 中2日でベスト4に挑む大切な試合を前に、MF青山敏弘(32)=広島=が右膝の違和感を理由に離脱したが、日本協会は「追加招集はない」と発表。現有勢力で十分まかなえるという自信の表れだ。

 本来なら、チームにとって一大事。青山は森保一監督(50)が広島監督時代に手塩にかけたまな弟子で、指揮官の戦略を熟知するキーマンだったのだから。

 もともと今大会の日本はボランチがご難続き。大会前に新鋭守田(川崎)が負傷離脱。主力の柴崎(ヘタフェ)は所属チームで出場機会が激減しており本調子にはほど遠い。MF遠藤(シントトロイデン)も発熱で出遅れた。

 日本が過去4度アジア杯を勝ち取ったときには、優秀なボランチがしっかりチームを引き締めていた。初優勝した広島大会(1992年)は、当時現役の森保監督自身がボランチとしてボールを奪い、相手に密着マークする役目をこなした。采配をふるったオフト監督(71)は「大会MVPは森保」と言い切ったほどだ。

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