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体罰発覚の春日部共栄がセンバツ出場 「監督」売り込みの不届き者も (1/2ページ)

 第91回選抜高校野球大会(3月23日開幕=甲子園)の選考委員会が25日に開催され、21世紀枠3校を含む出場32校が選ばれた。監督の体罰問題の影響が注目されていた春日部共栄(埼玉)も、1997年以来22年ぶり3度目の出場が決まった。

 昨秋の関東大会で準優勝したが、本多利治監督(61)が昨年4月の練習試合で、見逃し三振した選手に体罰したことが同12月20日に発覚。現在指導を自粛しているため監督不在で、選手にはあまり派手に喜び過ぎないように通達されるなど、ドタバタの吉報となった。

 宇野禎弘校長(63)は「『選ばれなかったらどうしよう』とか、悪いことばかりを考えていた。電話が鳴ったときには正直ホッとしたのが一番」と安堵の表情。「大人の不始末の責任を子供たちに取らせるようなことは、あってはならない」という思いが選考委員会にも伝わった。

 本田監督の処分は2月1日に日本学生野球協会の審査室会議で決まるが、その前に学校としての処分を下す。

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