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【藪恵壹 藪から棒球】清宮、村上、安田から目が離せない! 「幹」になる逸材の“高卒2年目トリオ” (1/2ページ)

 プロ野球界では、2月1日のキャンプインが“元日”にあたります。中日・根尾、日本ハム・吉田輝らルーキーたちに視線が集中するでしょうが、私が注目するのは、ドラフト1位でプロ入りしてから1年が経過した日本ハム・清宮幸太郎内野手、ヤクルト・村上宗隆内野手、ロッテ・安田尚憲内野手の“高卒2年目トリオ”です。

 村上と安田は昨秋に台湾で開かれ、私もテレビ解説を務めた「アジア・ウインターリーグ」に参加。村上は4本塁打、15打点で『2冠』を獲得し、安田も打率・305をマークしました。幼少期から大物選手の片りんを見せていた清宮も、昨季53試合で7本塁打、打率・200は本人にとって満足できる数字ではなかったでしょうが、今年はプロの水に慣れ一気に才能が開花する予感がしています。

 私が3人に大きな期待をかける理由は、木にたとえれば「幹」になれる選手だから。チームの主軸を担える人材です。毎年多くのプロ野球選手が誕生する中で、「枝葉」になれる選手はたくさんいますが、「幹」には手を挙げてなれるものではありません。

 そろって長打力が売り物で、昨季1軍のレギュラーに定着することはできませんでしたが、だからこそ「2年目のジンクス」を気にする必要はなく、1年目に1、2軍を行き来しながらつかんだプロのリズムを生かして才能を爆発させてほしいものです。

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