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吉田輝星、荒れ球でも“特徴”出ていた 荒木コーチ「強い真っすぐを右打者の外角に投げた」 (2/2ページ)

 目の前に置かれた防護用のL字ネットと打撃ケージが気になった上に、球種を宣言してから投げる形式に戸惑い、思い通りの投球ができなかった。それでも野村は「指に掛かった球は見たことがないくらい」と目をむき、吉田輝自身も「ストライクを取りにいった球でも、これまでより強い」と収穫を口にした。

 荒木大輔2軍監督兼投手コーチ(54)は「球は暴れていたが、彼の特長は出ていた。強い真っすぐを右打者の外角に投げられていた。これが力なく垂れていたら心配したけどね」と胸をなで下ろした。

 目下の予定では14日に最後のブルペンを済ませ、16日には初の実戦となる紅白戦(国頭)が控える。今や敵は降水確率70%の空模様だけだ。(片岡将)

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