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【小田幸平 ODAの第2捕手目線】“人的補償の会”つくります!? 早くもチームになじんだ内海、長野 (1/2ページ)

 宮崎のキャンプ地に、西武・内海哲也投手(36)と広島・長野久義外野手(34)を訪ねました。

 内海を迎えた西武・辻発彦監督は「ウチにとって大きなプラスだよ」と笑顔。大黒柱の菊池雄星投手(27)=米大リーグ・マリナーズ=が抜け、昨季チーム勝ち頭の16勝を挙げた多和田真三郎投手(25)をはじめ若い投手が多いですから、リーダーシップを取れるベテランの加入は願ってもないことだと思います。

 チーム関係者の誰に聞いても「内海? もうすっかりなじんでるよ」「溶け込んでる」と口をそろえていたのが印象的でした。

 長野の方も、グラウンドに姿を現した途端、ひときわ大きな歓声がわき起こり、ファンから「カープに来てくれてありがとう」という声が飛ぶのを見て、非常にいい形で迎え入れられたと感じました。

 2人とも、プロ入り以来ずっと過ごしてきた巨人を放出される格好になったことには、複雑な思いがあるはず。僕自身、2005年オフにFAで巨人入りした野口茂樹投手の人的補償として中日へ移籍した経験からいわせてもらえれば、「ほしい」と指名されて来たことを前向きにとらえてほしい。そういう気持ちになれるかどうかで、今季以降の野球人生も変わってくると思います。

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