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元ロッテ大嶺翔太を恐喝未遂で逮捕 現役時代から金銭トラブル

 転落が止まらない。警視庁巣鴨署は13日、知人の男性(34)から現金を脅し取ろうとしたとして、昨季までプロ野球ロッテに所属していた無職の大嶺翔太容疑者(27)を恐喝未遂の疑いで逮捕した。

 昨年11月ごろ、スポーツライターの男性の携帯電話に現金約40万円を貸すよう要求するメールを数回にわたって送信した疑い。

 同署によると、逮捕容疑以外を含めると、現金を求めるメールは少なくとも数百通に上るとみられ、反社会的勢力との交際をほのめかし、要求に応じなければ危害を加えると脅す文面もあった。

 大嶺容疑者は2010年に沖縄・八重山商工高からドラフト3位で入団。強肩、巧打、内野ならどこでも守れる器用さを買われ、17年には91試合に出場して5本塁打を放ちレギュラー獲得へ足がかりを築いた。

 ところが昨年6月、金銭トラブルが原因で突然引退を発表。球団は「数年前から球団に複数の債権者から連絡が入るようになり、改善を指導したが、状況は変わらなかった」と説明していた。ロッテには06年に入団した兄の祐太投手(30)がいまも在籍している。