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イチロー引退試合は3月25日or26日!?米誌が続々報道… 本人は「安易な意見、裏切りたい」と見返す構え (2/3ページ)

 米主要メディアも、16日(同17日)のキャンプ初日を詳報。子供のような年齢の若手選手たちより優れた走塁、打撃、守備を披露するイチローに惜しみない賛辞を贈ったが、いずれも開幕2連戦を超えての現役続行には懐疑的な見方を示している。

 USA TODAY紙は「黒雲が覆ったように暗い」。ESPNも「再建モードのチームの中で、イチローが日本でプレー後も現役を続けるのは難しい」とみる。シアトル・タイムズ紙は「平和裏のエンディングになるだろう」と断言している。

 一方、イチロー自身に東京ドーム限りで引退する気はさらさらない。

 昨年は5月3日に選手登録から外れ、球団会長付特別補佐の肩書でフロント入り。「あれからずっと(選手復帰の思いは)秘めてはいました」

 久しぶりに一選手の立場に戻り、「『イチロー選手』と呼ばれるのは気持ちいいよねえ。会長付? 特別? 補佐? まあ、形だけとはいえ、距離があるんですよ、どうしてもね」と感慨深げにみえた。

 限界説濃厚は承知しており、「いつも“期待”を裏切りたいという気持ちはあります。難しいと思うことを難しいと判断することも、本当は難しいんだけどね。だってこれは誰もやってないんだから。だからその判断というか、安易な責任のない意見かな、そういうものを裏切りたいと思っています」と言い放った。

 両膝を深く曲げて体を沈ませる新打撃フォームも披露。「そんなこと言わなくてもいいんじゃない?」と多くを語らないが、本人なりにシーズンを通して戦う準備を進めているのは間違いない。

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