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貴景勝“塩まわし”で大関取りへ「日本人力士が頑張らないといけない」 (1/2ページ)

 大相撲春場所(3月10日初日=エディオンアリーナ大阪)で大関昇進がかかる関脇貴景勝(22)への化粧まわし贈呈式が21日、都内で行われた。

 赤穂化成と三井物産が共同制作。銀色を基調に日の丸をモチーフにした「赤穂の天塩」のロゴマークがデザインされたもので、貴景勝は「国技ですので、しっかり日本人力士が頑張らないといけない。シンプルにかっこいいものをいただいた」と感謝した。

 塩は大相撲と関わりが深く、貴景勝の出身地である兵庫県の赤穂化成は、1年前から贈呈を検討していた。

 贈呈式にあたって塩について勉強し直したという貴景勝は「上杉謙信の『敵に塩を送る』という言葉がありますけど、男として正々堂々として、戦いということを再確認し、これからも頑張っていきたい」と意気込んだ。

 「貴景勝というしこ名も、上杉謙信の(養子の)上杉景勝(かげかつ)からいただいた。塩にも少し関係しているのかと思う」と見事なコメントで、約100人の出席者をうならせた。

 同社は春場所で初めて、土俵上でまく塩も提供することになった。これまでは別の社のもので、1、5、9月の東京場所は愛媛県の「伯方の塩」を使用している。7月の名古屋場所以降の地方場所での継続は決まっていないという。

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